はじめに
こんにちは。助産師 はぐ∞いろです。
今日は、『助産師の言葉に傷ついた』あなたに向けてお話ししたいと思います。
「勇気を出して相談したけれど、余計に傷ついた」
「厳しいことを言われて、自分がダメな人間だと思ってしまった」
「冷たい言葉をかけられて、もう誰にも相談したくない」
そんな経験はありませんか?
助産師という仕事は、本来、お母さんや赤ちゃんの心に一番近くで寄り添う存在です。
ですが、悲しいことに、助産師の放つ言葉が時に「凶器」になってしまう現実があることも事実です。
助産師の言葉は「絶対」ではありません
『プロの助産師さんに言われたから、自分が間違っているんだ』
真面目で、一生懸命な方ほど、言葉をすべて受け取ってしまいがちです。
ですが、助産師も、一人の人間です。
それぞれの助産師に、これまで歩んできた背景があり、大切にしている価値観があります。
その価値観が、時にあなたの「心」に合わないこともあります。
食べ物の好みや、友達との相性と同じように、助産師との間にも「合う/合わない」は確実に存在します。
自分に合う『助産師』を見つける3つのヒント
『どうやって自分に合う助産師を見つければいいの?』
そう感じる方へ、友達に相談するようにリラックスして次の3つをチェックしてみてください。
1.直観の安心感を大切にする
理屈ではなく、「この人の言葉は、すんなりと入ってくる」「なんだか安心する」などの直観は、意外と当たります。反対に、「実績はすごいけど、なんとなく嫌だな」という直観も自分を守る大切なセンサーです。
2.『否定しない人』かどうかを見極める
今のあなたの状況をに対して、まずは「そうなんだね」「大変だったね」と今のあなたをそのまま受け止めてくれる人を探してください。あなたの状況を考えず、「○○が当たり前」「普通は…」と決めつけるような言い方の助産師とは距離を置いてもいいかもしれません。
3.お試しの気持ちで小さく繋がる
いきなり自分の心をさらけ出すのは勇気がいりますよね。初めは簡単な挨拶から始めてみてください。その時の返答の温かさや雰囲気が、あなたにとって心地よいものかどうかが、一番の判断基準になります。
「この人良さそう」と思って話しかけても、話してみると、「あれ?違うかも」と思うことがあるかもしれません。「この人は合わなかった」と分かることも、あなたが自分に合う助産師を探す大きな一歩になります。
妊娠・出産・育児のカタチは、人それぞれ
妊娠、出産、育児。
その道のりは、100人いれば100通り、無限のカタチがあります。
キラキラした幸せな時だけではありません。
予想外の出来事に戸惑う時。
葛藤する時。
誰にも言えない秘密を抱えた時……。
どんな「あなた」であっても、決して否定される存在ではありません。
もし、助産師の言葉に傷ついたとしても、どうか「助産師は怖い/嫌な」存在だと諦めないでください。
あなたの心に寄り添い、一緒に答えを探したり、『あなたらしい』生活ができるように一緒に歩む助産師は必ずいます。
おわりに:諦めないで、あなたに合う『助産師』を探して
もし、今、助産師の誰かに突き放されて、心を閉ざしてしまったなら。
どうか、もう一度だけ、手を伸ばしてみてください。
あなたが「この人なら、ありのままの私でいいんだ」とホッと思える一人は必ずいます。
目の前の助産師だけではなく、地域の支援センターや助産院、SNS、本など、あなたの支えとなる助産師と出会う場所は無限にあります。
勇気を出して、一歩を踏み出してください。
あなたが「この助産師さんに出会えてよかった」と心から笑えるその日がくることを心から願っています。
心に「はぐ」を。生活に「彩り」を。あなたは、ひとりじゃない。
――助産師 はぐ∞いろ
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