はじめに
こんにちは。助産師 はぐ∞いろです。
妊娠、出産、育児。
この大きな人生の転機に立つとき、私たちはどうしても「正解」を探してしまいます。
本を読み、ネットで検索し、そして専門家である助産師に相談する。
けれど、返ってくる答えは人によってバラバラ。
「こっちのほうがいいよ」
「これが普通」
色々なことを言われすぎて、「結局、何が正解なの?」と混乱することはありませんか?
今日は、助産師に色々言われて疲れているあなたに、一番届けたい「選択」のお話をします。
「正しい選択」なんて、どこにもない
まず知っておいてほしいのは、子育てや人生において「万人に共通するたった一つの正解」など存在しないということです。
産む、産まない。
子どもが1人、2人、あるいは3人以上。
母乳で育てる、混合で育てる、ミルクで育てる。
仕事を続ける、家庭に専念する。
どの選択肢を選んだとしても、そこに「正しい・間違い」の判断をすることは誰にもできません。
子どもが何人であっても、どんな環境であっても、あなたが「楽しい」と思える人生は作れるからです。
大切なのは、「世間的に正しいとされる選択」をすることではなく、「今のあなたが、一番納得できる選択」をすることです。
「誰かが言ったから」を卒業する【主体性】
不安なときは、誰かに「こうしなさい」と言ってもらったほうが楽に感じるかもしれません。
【誰かのせいにできる】からです。
けれど、誰かの言葉に従っただけの選択は、後で壁にぶつかったとき、あなたをさらに苦しめることになります。
「助産師さんが言ったから、こうしたのに」
「普通はこうだって聞いたから、我慢したのに」
そう後悔してほしくないのです。
情報の取捨選択をする力を持ってください。
助産師の言葉も、ネットの情報も、あくまで「数ある材料の一つ」に過ぎません。
それらを聞いた上で、「私はどうしたい?」「私にとって心地いいのはどっち?」と、自分の心に問いかけてください。
これを、私たちは「主体性」と呼びます。
【主体性】は、経験とともに育っていく
「自分で決めるなんて、責任が重すぎて怖い」と感じるかもしれません。
でも、安心してください。
最初から完璧な人なんていません。
今はまだ、自分自身でなんとかできる自信がなくても大丈夫。
一つ、また一つと自分で選んで進んでいくうちに、「もしトラブルが起きても、私はこう対処できる」という自信が少しずつ積み上がっていきます。
その積み重ねが、いつの間にか「自分でなんとかできる」というしなやかな主体性に変わっていくのです。
今は完璧じゃなくても大丈夫。
あなたには、自分自身で取捨選択し、人生を切り開いていく力があります。
あなたらしいと思えるなら、それが最適解
どんな事情があっても、どんな過去があっても。
あなたが「私らしいな」と思える道を選んでいるなら、その人生はすでに輝いています。
周りの声に惑わされ、自分を見失いそうになったら、一度立ち止まってみてください。
誰かの期待に応えるための人生ではなく、あなたがあなたらしく過ごせる選択を。
あなたが勇気を持って選ぶその「色」を、私は全力で肯定し、寄り添い続けます。
もし、選択肢が多すぎてどれを選べばいいか分からなくなったときは、自分ってどんなことに幸せを感じられるのかな?と考えてみてください。
答えは外にあるのではなく、あなたの心の中にあります。
心に「はぐ」を。生活に「彩り」を。あなたは、ひとりじゃない。
――助産師 はぐ∞いろ
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