はじめに
こんにちは。助産師 はぐ∞いろです。
今日は、パパと一緒に家事や育児をやるときの見える化リストついて紹介したいと思います。
「育児や家事を手伝って」と言われても、パパは何をすればいいか困ってしまいます。
まずは、このリストを見せながら一緒に流れを確認し、「どれを担当したい?」と相談してみてください。
「おむつ」に関すること
ただ替えるだけが、おむつ交換ではありません。
- おむつを交換する
- 汚れたおむつを専用ゴミ袋に入れる・匂い対策をしてごみ箱に捨てる
- 漏れた時→汚れた服を予洗いして、酸素系漂白剤につけ置きする
- おむつやおしりふきの在庫チェックと補充(次回使いやすいようにセット・予備を出す)
「ミルク」に関すること
「飲ませる」以外の時間が、実は一番面倒です。
- 哺乳瓶の組み立て
- ミルク用のお湯を沸かす(ポットの水の補充)
- ミルク作成
- 飲み終わった後「ゲップ」をさせる
- 哺乳瓶の洗浄・消毒
- 吐き戻した時→着替えさせる、汚れたガーゼや服のつけ置き洗浄
「お風呂・着替え」にまつわること
お風呂上がりは戦場です。お風呂前に段取りを考えましょう。
- お風呂を洗いお湯を張る、マットを準備する
- バスタオル、着替え、おむつ、保湿剤、綿棒を使いやすいように順番通りにセットする
- 赤ちゃん用の全身シャンプーを使い、お風呂に入れる
- お風呂上がりの赤ちゃんの保湿と着替え
- 濡れたバスタオルを干す・洗濯機にいれる
- お風呂の湿気を逃がす、マットを洗う
「お出かけ・健康」にまつわること
ここはママに頼りきりになりがちなポイントです。
- 赤ちゃんの体調・機嫌の確認
- お出かけバッグの準備(着替え、おむつ、飲み物、おやつ、おもちゃ、ごみ袋、母子手帳など)
- 帰宅後のバッグの中身の補充と片付け
「寝かしつけ」に関すること
夜の流れが決まっていると、ママも頼りやすくなります。
- 寝室の温度・湿度・明かりの調整
- 寝る前の絵本や、落ち着く環境作り
- 夜泣きの対応(抱っこ、トントン、揺らす)※おむつ交換や授乳をしても寝ない場合
「ママに休んでもらう」ための家事
• 名もなき掃除: 散らかったおもちゃを拾う、食卓を拭く、加湿器の水を足す
• 食事の確保: 買い出し、食事の用意、後片付け、食器洗い、食器の片づけ
• リセット時間: ママが一人でゆっくり風呂やお昼寝をするための「赤ちゃんのお世話」
• 掃除・洗濯
ママへのアドバイス
ここに示したのは一例です。
ママがパパに協力してもらいたい内容を紙に書き、【見える化】してパパに伝えてくださいね。
また、パパにお願いするときは、「私はここを担当するから、こっちの『一連の流れ』をお願いしてもいい?」と、役割をまるごと任せることをおすすめします。
「一番の理解者」であるパパも、役割が分かることで「自分の仕事だ」という自覚が芽生え、あなたの「頼もしいパートナー」へと近づいてくれるはず。
「パパが担当してくれたら、私、すごく嬉しい」
そんな風に、パパの「ヒーロー心」をくすぐりながらお願いしてみてくださいね。
育児と家事は、「点」ではなく、準備から片付けまでの「線」でできていることが伝わりますように。
心に「はぐ」を。生活に「彩り」を。あなたは、ひとりじゃない。
――助産師 はぐ∞いろ

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